テラリアのプレイ時、最初に作成するべき、大事な拠点となる「家の作り方」!
基本構造はどの家も全て一緒で、家として必要な要素を組み込めばOKです。
そこで今回は、テラリアでの家の作り方講座という事で、基本となる構造の説明や、材料となる木のブロックの入手方法&作り方について紹介していきます!
木のブロックを入手&作成する方法は?
家の基本パーツとなる「木のブロック」は、ワールド内に生えている木を伐採する事で入手する事が可能です。
ワールド生成時、最初に降り立った地点にも数多くの木が生えているはずです。
その木の根本を狙って、斧を使い攻撃してみましょう。
斧系の武器には、説明文中に「斧力〇〇%」という記載があり、速く木を伐採出来る武器ほど、より高い数値になっていきます。
またゲームが進んでくると、斧のように見えて斧じゃない武器という物も手に入る事がありますが、基本はこの斧力の記載があるか無いかで、武器の属性を判断出来ます。
建築に使う武器としては、斧力の他に「槌力」なんて物もあり、これはハンマー系にある属性で「壁」を破壊する能力を持っています。
その他「採掘力」は、「ブロック」として置かれている様々なアイテムを破壊する能力を持っていて、主に紹介したこの3種類の力を持つ武器を使用し、建築していく必要があります。
ちなみに木を伐採した後は、アイテムとして「木」が入手出来ますが、これが木のブロックになります。
名前にブロックが付いていないので分かり辛いですが、この木を地面に向けて使用するだけでブロックとして配置されます。
テラリアでは、こういったブロック系のアイテムを使って家を作っていきます。
それと伐採時、「どんぐり」というアイテムも併せて入手出来たと思います。
これは木の植林用アイテムとなっていて、地面に設置する事で小さな苗となり、再度木が生えるようにする事が可能です。
ゲーム時間が進行すると勝手に生育していくので、邪魔にならない場所に植えておくのが良いですね。
ゲーム中、木は大量に必要になってくるので、しっかりどんぐりを植えておけば木が枯渇する心配も無いでしょう。
家を作る方法は?
入手した木を設置していき、まずは家の土台を作成していきましょう。
いわゆる豆腐型をイメージして、四角の形に設置していきます。
ちなみにテラリアでは、他のブロックが1マス隣にあるだけで、その後は空中に好きなだけブロックを設置していけます。
物理法則はかなり無視出来る世界観なので、気軽に置いていってみましょう。
木のブロックで囲いが出来たら、今度は作業台を作ってみましょう。
木が10個必要になるので、無ければ更に伐採です。
作業台を作ったら、家として建築中の囲い内に設置して下さい。
作業台を置くと、その近くに行った際には、アイテムをクラフト出来る種類が増えているはずです。
テラリアのクラフトではこれが基本となり、作業台以外にも様々な設備アイテムが存在しています。
その設備アイテムを集めながら、時には作成し、家の設備を充実させていくゲームです。
更に家として必要となる要素の「イス」を作りましょう。
これにも木が4個必要です。
このイスは作業台の近くでしか作成出来ないので、クラフトする場所には注意しましょう。
木のイスを作ったら、作業台に横にでも設置しておきましょう。
NPCがイスの所に来ると、座って休憩している様子も見れるようになりますよ。
更に作業台の近くで、「ドア」も作成しましょう。
木のドアは、木が6個必要です。
家の構造的にはドアが1個以上あればOKなので、通り抜け出来るように左右2箇所に設置するのも良いですね。
その場合は囲いの一部をツルハシで破壊して、木のドアを設置しましょう。
ドアを設置したら、囲い+ドアで完全に中が密封されている状態に仕上がりました。
これで完成かと思いきや、実は必要な要素がまだあって、次に「壁」を作っていきます。
壁は囲いとは別で、奥側に存在する「壁紙」のイメージです。
これも作業台付近で作成しましょう。
木の壁は、4枚につき木が1個必要なので、この壁パーツが地味に大量の資源を必要とします。
家が大きければ、それだけ多くの壁も必要になるので、作成出来る手頃なサイズ感に収めておきましょう。
ちなみに壁パーツの設置場所を間違った場合は、担当が「ハンマー系」の武器になるので、槌力について表記がある物を使用して破壊しましょう。
家の内部を壁で全て覆ったら、家作りはこれでほぼ完成です。
壁に隙間があると家として認識出来ないので、隙間なく完全に覆いましょう。
そうすると、家の中に光が差し込まなくなり、一気に暗くなるはずです。
最後に「たいまつ」を作成し、家の内部のどこか1カ所以上に設置しましょう。
たいまつは、敵のスライムから取れる「ジェル」と木を掛け合わせて、クラフトが可能です。
これは作業台の近くじゃなくても作れるので、常に大量に作成してストックしておくのがオススメですよ。
家の内部にたいまつを設置すると、これでようやく「家作りが完成」です。
家として必要な要素、「囲い」「作業台」「イス」「ドア」「壁」「明かり」が揃いました。
家が完成すると、1部屋につき1人のNPCが住むことが出来て、ゲームの進行に合わせてどんどん移住してきます。
なので家は1個だけでなく、何個も作っていく必要があります。
またテラリアには、木以外にも数え切れない種類の素材アイテムが存在しています。
それらの素材アイテムから作れる「ブロック」や「壁」を使って、自分だけのお洒落な家作りが楽しめるのも魅力の一つです。
家として認識出来ているか確認する方法は?
実はテラリアには「ハウジング機能」というものがあって、家が適正な作りをしているか判断してくれるツールが存在します。
ゲーム画面右側にある家マークの「ハウジング」を押すと、現在のNPCと家の情報が見れるようになっています。
このハウジング機能内の「?」マークを選ぶと、ハウジング評価として、家が建築的に適正なのかを確認する為のチェックツールが起動します。
マウスのカーソルが?に変化しているはずなので、その状態のまま家をクリックしてみましょう。
家の評価がOKの場合、以下のように「この住居は適切です。」と表示されます。
この状態であれば、NPCが住める環境です。
また、もし家として成り立っていない場合には、以下のようにヒントが表示されます。
この家の場合、たいまつを設置していないので、明かりが足りないようですね。
以上、テラリアでの家の作り方や基本構造についてと、その材料になる木のブロックの入手方法&作り方を紹介しました!
家として必要な要素を覚えれば、簡単に量産していく事が可能になっていくでしょう。
アパートのような建物を作れば、NPCを大量に住まわせる事も可能です。
という事で、まずは最初の拠点作りからスタートしてみましょう!