太古の昔に実在した生物の中でも、知名度が抜群に高い「マンモス」!
ARK内にも存在しており、体の割りに大人しく生活しています。
今回はそんなマンモスの生息場所やテイム方法、木材集めに特化した性能と戦闘面での特徴などを紹介していきますよ!
マンモスの生息場所は?
アイランドでは雪原地帯に多く生息していて、逆にそれ以外の地域では見ることがない動物です。
1回見るとその姿に…「おぉ~マンモスだ!」って感じで感動しちゃうくらい、雪原地帯に行かない限り見れません。
2頭以上の群れで居る事も多く、オスとメスがペアだったりもします。
性格は温厚で、こっちから攻撃しない限りは友好的です。
ただし、一度怒らせると強力なキバで突き刺してきます!
マンモスのテイム方法は?
昏睡テイムになります。
気絶値はそれなりに高い為、クロスボウ+麻酔矢は多めに準備してきましょう!
ライフル+麻酔弾もオススメです。
昏睡までの使用武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
クロスボウ+麻酔矢 | 4発 | 21発 | 35発 |
ライフル+麻酔弾 | 3発 | 15発 | 25発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 2発 | 8発 | 13発 |
エサには「野菜系」、もしくは「優キブル以上」を与えましょう。
テイム値の上昇が遅いんで、野菜系だとかなりの待ち時間になります。
雪原地帯は危険地域の為、出来るだけ短時間でテイムが完了出来るように、キブルの使用がオススメ!
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
優キブル以上 | 4個 7分 +0レベル | 16個 29分 +39レベル | 27個 48分 +74レベル |
野菜系 | 33個 28分 +0レベル | 157個 2時間12分 +35レベル | 266個 3時間43分 +62レベル |
メジョベリー | 44個 28分 +0レベル | 209個 2時間12分 +33レベル | 355個 3時間44分 +55レベル |
んで、マンモスのテイムで一番気を付けなくちゃいけないのは、邪魔な敵からの攻撃による、テイム失敗です。
特に雪原地帯は、どこから敵が勢いよく飛び出してくるか分かりません。
ここが一番の難関ポイントになりますね。
おまけにマンモスは足が超遅く、誘導するのも逆に危ない場合が多いです。
道中で敵に襲われ、そのままお亡くなりに…なんて事も実際あります。
オススメはケツァルコアトルスで掴んで、安全なところでのテイムが一番なんだけど…そこまでの準備が無い!って方も多いはず。
そんな時は、雪原地帯の出来るだけ下の階層の方へ行きましょう。
氷河の上や水辺だと、完全な陸地よりかは多少安全です。
そこまで頑張って誘導してみましょう!
それでも周りから敵が襲ってくるパターンも多いんで、常に警戒は怠らず!
⇒「ケツァルコアトルスの生息場所!ソロでテイムする方法は?」
マンモスのサドルのエングラム解放は?
必要レベルが31で、材料に「皮×260」「繊維×140」「金属のインゴット×10」が要ります。
出会ってテイムするまでには結構大変な割に、サドルはめちゃくちゃ良心的な条件。
マンモスの特徴 その①!
木材の重量を4分の1、つまり75%もカットする!
サバイバーが持った場合 | マンモスが持った場合 |
---|---|
サバイバーが木材100個を持つと、重量が「50.0」なんだけど…。
マンモスが木材100個を持ったら、重量はなんと「12.5」まで軽減される!
これがマンモスのパワーよ。
つまり軽々と、大量の木材を持ち運ぶことが出来るのが最大のウリ!
木材なんて特に重い資材の一つだから、建築時にはかなり重宝するよね。
マンモスの特徴 その②!
通常攻撃時に木があれば「わら」をメインに伐採し、草むらがあれば「ベリー系」が入手出来る!
わらの取得量も多く、サバイバー自身が木を切るよりも、よっぽど効率的になります。
若干木材も入手出来て、家作りが捗る!
ベリー系もそれなりの取得量で、中型の草食動物が他に居ない場合は、マンモスでのベリー採取もアリです。
自分が食べる分は一切困りません!
マンモスの特徴 その③!
特殊攻撃(PC版はスペース)で、踏み付け攻撃が可能!
スタミナ消費量が少し上がるけど、その代わり、広範囲に通常の1.5倍程度のダメージを与えることが出来る技です。
囲まれた時、足が遅いマンモスにとっては頼もしい攻撃!
これで一気に蹴散らそう。
また、この特殊攻撃を伐採に使用する事で、「木材」をメインに取得するようになります。
上記特徴にもあった通り、木材に対しては重量カット機能が働く為、驚くほど大量の木材を運搬する事が可能です。
マンモスの特徴 その④!
とにかく足が遅く、スタミナ回復速度も遅い!
ダッシュして、やっと普通の生物の徒歩レベルの早さなんで、運搬は大変です。
木材がいっぱいある地域に小屋を建てて、そこで運用したほうが良い場合も…。
スタミナ回復も遅いため、移動自体が苦手すぎます。
そこら辺を上手くカバー出来る使い方が出来ると良いですね。
マンモスの特徴 その⑤!
攻撃時のノックバック効果が高い!
通常攻撃1発で、だいぶ弾き飛ばしちゃいました。
小動物なら、これだけ吹き飛ばせる分だけ、ノーダメージでの完封勝利が見込めます。
中型生物が相手でも、立ち回りに気を付ければ、ある程度攻撃を受ける事なく倒せます。
足の遅さはテクニックでカバー!ですね。
戦闘面でも結構頼りになるんです。
最近ではこの戦闘能力の高さから、ボス戦時の主力メンバーとして抜擢される存在にすらなっています。
マンモスの特徴 その⑥!
アップデートにより、補助席に乗ってクリックで太鼓が叩けるようになった!
補助席に乗っている間は簡単なリズムゲーをする事で、周囲の範囲内にいるサバイバーに「スタミナ回復速度アップ&恐怖無効」のバフを付与する事が可能です。
素敵な効果ですが、マンモス側は完全に無防備になる点と、仲間のサバイバーにしか効果が表れない点で使いどころは難しいですね。
ソロプレイではまず使い道が無いでしょう。
それでも、気持ちが高まる原始的なリズムは好きなだけ聞けるので、たまに聞いてみるのもいいですよ。
マンモスのステ振りは?
長所である重量を更に伸ばしつつ、近接攻撃力も上げておきましょう。
スタミナは回復も遅いし、上げる必要はありません。
木材を大量に取って、それを保管しておける役割を目指しましょう!
以上、マンモスの生息場所やテイム方法、特徴などを紹介しました!
ARKに慣れてきたら、ぜひ捕まえてペットにしたい動物だと思います。
なんか変な憧れもあるんですよね…「あのマンモス!」っていう。
特に建築時には最高の相棒になるんで、ぜひ1体はGETしてみて下さいね!