テイムしたい恐竜を昏睡まで持っていけたのに、なぜかテイム値が上がらない!しかも下がってきた!?
そんなトラブル、みんな1回は経験してる事かもしれません。
また、受動テイムでよくある失敗例として、テイム値がどんどん下がってくる!なんてことも。
今回はそんな「テイム値」についてのあれこれを、昏睡テイム編と受動テイム編で分けて紹介していきます。
・昏睡テイム編
テイム値が上がる仕組みは?
テイム値を上げるには「その恐竜に合ったエサ」を準備して、インベントリ内に入れる必要があります。
合ってないエサ、例えば「肉食恐竜なのに、ベリー系を入れる」っていうのは、まったく意味が無いので注意。
この「エサ」のグレードによって、テイム値の上昇量は大きく変わってきます。
肉食であれば「生肉」⇒「霜降り肉」⇒「キブル」と、右に行くほど上昇量が上がります。
草食であれば「メジョベリー以外」⇒「メジョベリー」⇒「野菜系」⇒「キブル」というのが一般的です。
また注意したいのが、テイム値が上がらない!っていう感じで、初心者が陥りやすいトラップです。
それは「無理やりエサを食べさせる」行為。
これは、食料値は回復するけど、テイム値は一切上昇しません。
テイム値が上がるのは、あくまで「腹が減ってエサを勝手に食べたタイミング」のみです。
焦って、無理やり食わせないようにしましょう。
特にキブルでのテイムだと、食料値が大きく回復する分、自然に食べるのもタイミングが非常に遅くなります。
テイム値が下がっていくんだけど?
インベントリ内に、次に食べる分のエサが無くなると、テイム値は減り始めます。
必ず、エサを切らさないようにインベントリ内を管理しましょう。
最初の画像では、テイム値「11.4%」だったのに、食べ物を切らしたら、一気にテイム値のゲージが減り始めました。
せっかく上げたテイム値がもったいない!
・受動テイム編
テイム値が上がる仕組みは?
受動テイムでも基本は同じく、「その恐竜や動物に合ったエサ」を準備して、アイテムスロットの一番右端にセットします。
そしたら、近付いてアクションキーでアイテムを手渡し、テイムしていきます。
1回アイテムを手渡しすると、約3分間は次のエサを食べません。
空腹になるまで待ちましょう、と出るので、待ちます。
2回目以降の手渡しでは間隔が短くなり、もっとコンスタントにエサを渡せるようになります。
そしたら、どんどんエサを渡して、テイム値を100%に出来ればテイム成功です!
昏睡テイムよりも放置出来ない分、受動テイムのほうが難易度は高いんだよね。
ただし、テイム中に攻撃態勢になったりすると、テイム値が0に戻って、また最初からやり直しになるので、注意しましょう!
特に、こっちに気付くと襲ってくるタイプは、ギリー装備必須です。
テイム値が下がってきたんだけど?
受動テイムの場合、あまりモタモタしてると、テイム値が減ってくる現象が起きます。
画像の「LV95ギガントピテクス」の場合、最初にエサを手渡しした時から、27~28分経過した段階で、テイム値が減り始めました。
一度減少が始まると、この下がり具合は止める事が出来ないんで、もし下がってきた場合は、一度諦めるの事をおすすめします。
食料値ゲージ(肉のマーク)が0になると、完全にリセットされるからね。
受動テイム時に、テイム値が下がる要因は2つあります。
①そもそも手渡しに手間取りすぎた。
陸上ならあまり無いんだけど、海の生物への手渡しは結構難易度高め。
食べさせるタイミングでどっかに移動したとか、よくあります。
これで時間が掛かっちゃうと、アウト。
海ならば閉じ込めるか、スキューバフィンが欲しい所ですよね。
②エサが安っぽすぎた。
手渡しテイムでも、もちろんエサのグレードが関係してくる動物が多いです。
生肉よりも霜降り肉、キブルのほうが、テイム値の上昇量は高く、時間が手短になる為、①の事態も起き辛くなってきます。
以上、テイム値が上がらないトラブルや下がってくる原因を、昏睡と受動テイム別で紹介しました!
トラブル回避の為には、エサのグレードアップが一番の近道です。
特にキブルであれば、今までの苦労が嘘のように…。
ぜひこの記事を参考に、もう一度テイムにトライしてみて下さい!