序盤必ずお世話になる松明(たいまつ)ですが、みなさん本当に使いこなせているでしょうか?
あれだろ?夜に持つと明るくなるやつじゃん?
もしそうとしか思っていないのであれば、この記事でもっと便利な使い方を紹介していくんで、ぜひ参考にしてみて下さい。
松明の効果は?
①これはみんな分かる通り、周囲を明るく照らす!
夜での活動時には必須ですよね。
それと実は、もう一つの効果があります。
②寒さを軽減してくれる!
意外と知らない人も居ますが、寒さ対策にも有効です。
左の氷マークが表示されると、継続ダメージを受けるほどの深刻な寒さ。
右の雪マークだと、寒さで食料値の減り具合が早くなります。
上記の寒さ異常状態の時に松明を持つことで、1段階ほどマシに出来る暖房効果があります!
雪原地帯でどうしても寒さでダメな時は、松明を持つと良いですよ。
松明の使い方は?
①アイテムスロットにセットして持つと、そのまま火が付いた状態で右手に松明を持ちます。
これが一般的な使い方です。
でも実は、まだ使い方が別にあるんです。
②PC版だと右クリックで、地面に投げることが可能。
投げた時の松明の耐久値によって違うけど、作ったばかりの松明であれば、大体1晩は燃え続けてくれます。
これ、何が良いかっていうと…、コストがほぼ掛からない!
かがり火でも同じような事は出来るけど、製作コストと燃料、地味に必要です。
でも松明なら、木材と火打石と石、各1個ずつだけで1晩の明かりが確保されます。
2個置いただけでこの明るさ…どうよ?
テイム時には本当に重宝します。
どこで獲物昏睡させたっけな?っていう時もあるでしょう。
そんな時、夜になったらかなりの痛手です。
「エサ切れの心配」や「昏睡値の維持」が出来るかどうか…。
その瀬戸際の時に、真っ暗で場所が分からなくなった!なんて日にゃもう。
そんなときの為に、目印に松明を1個置いておきましょう。
帰る場所が光ってるって、全然違いますから、マジで。
新鮮な霜降り肉?どうぞ夜中に狩って戻ってきてくださいな。
おまけに、かがり火みたいに近くでダメージも受けません。
上を通っても安全なんで、気兼ねなくバンバン置けますよ。
③ペットのサドルにぶっ刺せる!
やり方は簡単♪
最初に、松明をペットのインベントリ内に入れます。
ちなみにこれが出来るのは、サドルが装備されているのが条件です。
元々サドルが付けられないペット達には、松明を刺せないので注意して下さい。
松明をドラッグして、サドルの方まで持っていきます。
すると、サドルの方も「おう、待ってたぜ!」って言わんばかりに、画像のように青白く光りだします。
そこで離すと、サドルの右下に松明のマークが小さく出現!
おまけに消費ゲージも、サドルの下側に表示されます。
これで松明がサドルに刺さりました。
サドルの形状にもよるけど、大体がサバイバーの後ろ付近に松明をセットされます。
お尻が光ってるみたいで、プテラノドンがなんだかソワソワしてるのは気のせい。
サバイバーも松明を持てば、2倍の明るさ!
真っ暗闇の場所を探索する等、少しでも光源が欲しい場合はこの方法で!
1個の時とはまったく違いますよ。
ちなみに降りても、消費ゲージが無くなるまでは松明が付きっぱなしです。
燃え尽きるまで取れません。
別になんか問題があるわけでも無いし、何匹かに付けて並べるとか、そういった遊びもアリかもしれません。
騎乗したまま攻撃出来るペットであれば、夜の狩りだって可能に!
画像ではテラーバードのサドルに松明を刺して、上からクロスボウで狙ってます。
真夜中なら絶対に狙えないであろう標的も、これならイケます。
おまけにマップ、GPSの確認が、夜でも楽に可能になります。
光源が無いとどうしても見辛いやつだけど、サバイバーの後ろで松明がガンガン光ってくれるんで、よく見えます。
ただし注意点として、サドルに刺した松明からは、暖房効果が得られません!
極寒の地で松明2本の暖かさは感じられませんので…。
まぁそんなに甘くは無いってことです。
ω・)武器としても使えて、虫やディロフォぐらいならこれで倒せる
殴りダメージより燃焼のDoTダメージが思いの外優秀なので、殴りまくるより、殴って距離とって殴って距離とって…とすると効率がたいへんいい。