ARK序盤で作れるようになる、強力な遠距離武器「弓」!
石の矢を撃てば頼れる武器に、麻酔矢を撃てば昏睡テイムに使えます。
ただし、実は無駄に連射するよりも、理解しておくことで出来る効果的な使い方が存在するんです。
そこで今回は、知っておきたい弓の基礎知識を紹介していきます!
弓と矢の作り方は?
早い段階で弓が作れるようになり、「石の矢」が狩りに使う攻撃用、「麻酔矢」が昏睡テイム用という使い分けをします。
作成コストも低い為、石の矢は大量に作って持ち歩くのがオススメです。
麻酔矢が作れるようになると、昏睡テイムが一気に楽になる為、必ず作っていきましょう。
材料となる麻酔薬は、農園を作るなどして大量に保管しておくのが基本です。
弓の撃ち方は?
弓を構えて、攻撃ボタンを押しっ放しにする事で弦を引き、離すと矢を発射します。
設定でダメージ表記をONにしていると分かりますが、弦を最大限まで引いた方が一撃のダメージ量も増えます。
連射した方が強い感覚になってしまいますが、そんなことは無い為注意です。
上の画像のように、石の矢で弦をほぼ引かない場合は「37ダメージ」ですが、最大限に引くと「55ダメージ」まで出ます。
弦を引かない方を倍率に直せば、大体「70%程度」の威力まで落ちてしまう計算ですね。
その分、矢も多く消費するし、色々と勿体ないです。
麻酔矢の撃ち方は?
基本は、石の矢と一緒です。
麻酔矢を弓にセットすれば、弾薬として認識するようになり、撃てるようになります。
麻酔矢のダメージ量が増えれば、それだけ気絶値の上昇量も増える仕様となっています。
また、一番知っておくべきなのが「麻酔矢を撃つ間隔」です。
一般的には、一番最適な間隔は「5秒間隔で撃つ」のがベストとなっています。
理由として挙げられるのは、麻酔矢が当たってから、5秒間は気絶値が上昇し続けるからです。
気絶値が上昇するタイミングは、麻酔矢がヒットした瞬間と、その後の5秒間の2パターンになります。
ちなみに麻酔矢がヒットした瞬間こそ、ダメージ量に比例して気絶値がグッと上がるタイミングです。
ただし、この気絶値が上昇し続ける5秒間については、麻酔矢が当たる度に時間が蓄積されていく性質も持っています。
簡単に言うと、連続で麻酔矢を当てた場合では、10秒間以上でも気絶値が増え続けるような状態が作れます。
じゃあ5秒間隔に麻酔矢を撃たなくても、別に良いじゃん?って思う人も多いと思います。
そこでもう一つの理由として挙がるのが、「誤射を防ぐ」目的です。
気絶値が上昇し続ける状態の時は、いつ昏睡するかを大体で予想する事になります。
もし昏睡した瞬間に、麻酔矢を撃ってしまったら…。
テイムボーナスがガクっと下がり、テイム効果を生かせずにテイムする事になってしまいます。
その可能性を少しでも少なくする為に、5秒間隔で撃つのが最適とされています。
また、麻酔矢の節約にも効果があります。
これは時間を掛けて上昇していく分の気絶値が、上手く生かされなくなる為です。
連続で撃ち込んでいった場合、昏睡させるまでに必要な本数も余分に要るようになってしまうでしょう。
ただはっきり言えるのは、状況によっては連続で撃ってもまったく問題無いという事。
5秒後に確実に麻酔矢が当てられないと判断した場合、先に撃っておいて、5秒以上離れても気絶値が上昇していくように仕組む事も作戦の一つです。
テイムする個体によっては、そういったテクニックもアリですよ。