ASAで新規追加された大型ワニ生物の「デイノスクス」!
テイム方法は特殊ですが、その戦闘力は随一で、ボス戦用としても人気が高い恐竜です。
今回はそんなデイノスクスの生息場所とテイム方法、特殊攻撃のギガバイトの有効な使い方について紹介していきます!
デイノスクスの生息場所は?
デイノスクスは主に湿地帯に生息していて、非常に似たフォルムのサルコスクスと生息域はほぼ同じです。
体格はデイノスクスの方が大きいので、近寄れば意外と区別はつきます。
湿地帯だと見付けるのが大変ですが、思いっきりアゴを閉じる時に発生する、重低音の「バコンッ」という音がすれば、近くにデイノスクスが居る証拠にもなります。
なので、視界だけではなく、効果音にも注目しながら湿地帯を探してみるようにしましょう。
性格は獰猛ですが、かなり近寄らないと敵対しない性質です。
動きも遅いため、嚙まれなければサバイバー単独で逃げることも可能です。
ただし攻撃力は異常に高いため、一度戦闘に入ると危険な生物になります。
アイランドでは、レッドウッドの右下辺りにある湿地帯にデイノスクスが生息しています。
陸上からの湿地帯探索は危険なので、飛行生物に乗って探すようにしましょう。
デイノスクスのテイム方法は?
野生のデイノスクスは、しばらく散歩した後に定期的に口を開けてリラックスするので、この時にエサを手渡ししてテイムします。
開いた口の近くに行かないと手渡しが出来ない為、何も対策せずにテイムに挑戦すると、失敗する可能性が高いです。
特に手渡し中に見付かって敵対されるパターンが多いため、必ず「ギリー装備」を全身着るようにしましょう。
不安があれば、更に「サポテンスープ」を飲んでからテイムに挑めば、まず失敗はしなくなるはずです。
注意点としては、サバイバーのレベルが70以上になっていないとテイムが開始出来ません。
戦闘力の高い生物のための配慮かもしれませんが、もし早い段階でテイムに挑戦する場合は自分のレベルを確認しておきましょう。
ちなみに手渡しするエサは肉系で、アイテムスロットの一番右端にセットして近付き、Eキーを押すことで手渡しできます。
口を開けている間以外は手渡しを受け付けないので、口を開けるまでは敵対しないように待機が鉄則です。
デイノスクスのエサ早見表
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
優キブル以上 【インターバル】 42秒 | 3個 02分08秒 | 10個 07分07秒 +39レベル | 16個 11分22秒 +74レベル |
羊肉 【インターバル】 25秒 | 6個 02分30秒 | 20個 08分20秒 +39レベル | 33個 13分45秒 +72レベル |
霜降り肉 【インターバル】 25秒 | 8個 03分20秒 | 25個 10分25秒 +38レベル | 41個 17分05秒 +70レベル |
ラムチョップ 【インターバル】 24秒 | 11個 04分35秒 | 37個 15分24秒 +37レベル | 61個 25分24秒 +66レベル |
生肉 【インターバル】 25秒 | 22個 09分10秒 | 75個 31分15秒 +30レベル | 123個 51分15秒 +49レベル |
デイノスクスのサドルの作成レシピは?
デイノスクスのサドルを作るには、レベルが74以上で「皮×380」「繊維×200」「金属のインゴット×50」が要ります。
要求素材自体は少なく、作業台を使って作成するサドルです。
また、ビーコンからも高品質のサドルを入手出来る可能性があります。
デイノスクスの特徴 その①!
右クリックで特殊攻撃「ギガバイト:クールタイム15秒」が使用可能!
右クリック長押しでゲージが溜まり、離すことで溜めた力を一気に解放した噛み付き攻撃をおこないます。
その威力は驚異的で、軽々と1,000ダメージを越える事が出来ます。
更に100%溜めが当たった相手には、出血効果とデイノスクスからの被ダメージを35%アップするデバフ効果を15秒間も付与する、まさに悪魔の一撃。
しかもこの効果がボスに対しても有効なので、デイノニクスの出血攻撃同様、ボス攻略にはうってつけの攻撃になります。
ちなみに出血効果は、敵が移動する毎に最大体力の1.18%のダメージを与えるので、動き回る相手ほど効果は絶大です。
体力が高い相手には相対的にダメージ量も増えるため、ボス戦でも効果を発揮するこの出血攻撃のおかげで、人気が急上昇しています。
アルファ種にも相性抜群ですね。
⇒「ARK:ASAプレイ!前作から進化した所や今後の改良点は?」
デイノスクスの特徴 その②!
Cキーで、陸上では尻尾薙ぎ払い攻撃、水上では潜水が可能!
陸上での尻尾薙ぎ払い攻撃は、ノックバックが優秀で鈍足効果も付与し、水に入った時は潜水が可能になります。
デイノスクスは移動速度が遅いのが弱点ですが、水中の移動速度は速く、陸よりも水中のほうが活動範囲が広いです。
Cキーを押さないと水面を泳ぐだけで、一度潜水してから再浮上した場合、再度Cキーを押して潜る必要があります。
海洋生物は全体的に体力が高いので、水中はギガバイトの出血効果が活きる良い環境だと思います。
デイノスクスの特徴 その③!
騎乗中にサバイバーが武器を使える!
ある程度大型で戦闘力も高いと、騎乗時に武器は使えない場合が多いですが、デイノスクスに騎乗中は武器が使えます。
肉壁として乗ったまま麻酔矢を撃つにしても、その他の武器を使うにしても、選択の幅がかなり広がるはずです。
これは地味に嬉しい特徴ですね。
デイノスクスの特徴 その④!
頭部が一番硬く、その他の部位への被ダメージ量も大きく軽減する!
普通はヘッドショット判定で頭部が弱点だったりしますが、デイノスクスは逆で、なぜか頭部の防御力が非常に高いです。
その他の部位についても被ダメージを軽減する力を持っている為、戦闘時は鬼のような強さを発揮します。
ボスにティラノサウルスを連れて行くのは、もはや時代遅れ、と言わざるを得ない実力の持ち主です。
デイノスクスのステ振りのおすすめは?
デイノスクスは戦闘狂として、体力に大きく振って20,000~30,000程度にし、後は近接攻撃力に振るのがおすすめです。
また、ステータス自体に酸素値が無いことから、その分が他のステータスに割り振られるため、純粋に強い個体が多いです。
しっかりとした厳選が出来れば、他の恐竜では到達出来ない域にたどり着ける可能性を秘めています。