絶賛大ハマり中のモンスターハンターワールド!
現在は本編のストーリーを無事クリアして、拡張DLCのアイスボーン編をプレイしています。
そこで今回は、MHW本編のストーリーの概要とアイスボーンの世界、更にはやり込み要素について紹介していきます!
MHWのストーリーの概要は?(ネタバレ含む)
モンスターハンターワールドでは、最初から古龍「ゾラ・マグダラオス」の調査がストーリーのメイン軸になっています。
かなり巨大な古龍の為、溶岩が溢れる背中に乗り込んで重要部位を破壊する等、普通の戦闘とは違った戦い方なのが斬新的です。
序盤からいきなりゾラ・マグダラオスの背中に飛び乗ったり、受付嬢に振り回されたりと踏んだり蹴ったり。
その後は、各地で色々なモンスターの痕跡を探しながら、「古龍渡り」という現象を探っていくのが本編になります。
ちなみに古龍渡りとは、ゾラ・マグダラオス含む古龍が数十年に一度だけ大移動する一大イベントの事です。
この古龍渡りのスパンが最近短くなってきていて、何かおかしいぞ?という事で調査団として派遣されたのが、主人公&受付嬢を含む5期団のメンバー。
ハンターの先輩となる1期団~4期団の人たちと協力して、この古龍渡りで起きている異変を調査していきます。
古龍渡りが起きるまでは、各マップのモンスターを狩っていきながら、徐々に装備を整えていきます…が。
なんとMHWは発売から数年経過している事もあってか、強力な武器防具が最初から作成&装備可能となっています。
これ一式でストーリー本編クリアまで行けるレベルなので、下位と呼ばれる初級ランクのクエストや装備類は、基本的にほぼスルーでも問題ありません。
もちろんモンスターハンターの世界観を楽しむ上では、クエストクリア位はやるべきだと思いますが。
そうこうしていると古龍渡りが始まり、ゾラ・マグダラオスが移動を開始します。
タイミングを合わせて調査団総出で捕獲作戦を決行しますが、これは失敗に終わってしまい、ゾラ・マグダラオスは未開の奥地へと消えてしまいます。
また同時に、古龍渡りの時に謎のモンスター「ネルギガンテ」の襲撃を受け、調査団は更なる謎を抱える事になります。
そして、この時の移動の衝撃で未開の奥地への道が出来た為、ゾラ・マグダラオスを追うように調査団も奥地へと向かいます。
奥地で待ち受けていたのは、独自に育った強力なモンスター達とその墓場である「瘴気の谷」。
そしてそこで各々が単身調査を続ける、調査団初期のメンバー達でした。
受付嬢が「おばさま」と慕って呼ぶ、下画像の熟練ハンターともこの時出会う事になります。
しばらくは、ゾラ・マグダラオスがどこに消えたのかを調査しつつ、併せて瘴気の谷も攻略していく事になります。
ゾラ・マグダラオスの移動情報が来ると、2回目の大作戦を決行。
今回は誘導作戦と称して、目的はゾラ・マグダラオス自身の大爆発を防ぐというもの。
このまま直進していくと非常にまずい経路を進んでいる事が分かったため、海側への誘導をする事になります。
誘導といっても、やる事は大砲や撃龍槍などで必死にダメージを与えて、追い返すしかありません。
またもやネルギガンテに強襲されながら、今回はなんとか誘導作戦を成功させます。
そして、ここからやっと上位の世界に行く為、少しだけ歯ごたえがある戦闘に変わっていきます。
マップでは「龍結晶の地」が解禁され、調査団としてはネルギガンテの調査に乗り出す事になります。
探索やクエスト中に見つける事が可能なネルギガンテの痕跡を集めて、ストーリーを進めていく事が出来ます。
そして分かったのは、ネルギガンテの正体は古龍を喰らうモンスターだったという事でした。
という事は、ゾラ・マグダラオスは死ぬ場所を求めていた?と調査団が結論付けました。
そこから怒涛の勢いで、今度は3体の古龍「クシャルダオラ」「テオ・テスカトル」「ヴァルハザク」の目撃情報です。
今まで大人しかった古龍がここに来て出現するのは何かがある!という事で、まずはこの3体を狩ります。
3体の古龍を倒した後は、ラストステージで最後のボス「ゼノ・ジーヴァ」との戦闘です。
巨大なエネルギー核の中から生まれたばかりの赤ん坊ですが、姿は超巨大なドラゴンです。
実はこのゼノ・ジーヴァこそが一連の現象の黒幕で、古龍達の生命エネルギーが結集して生まれた未知の生物になります。
こいつが古龍達を呼び寄せていた張本人で、もちろんこちらに襲い掛かってくる為、一緒に向かったハンターは仲間を呼んでくる体で居なくなり、結局その場で単身狩りが開始されてしまいます。
無事にゼノ・ジーヴァの狩りに成功すると、MHW本編のストーリーはクリアとなります。
以降は拡張DLC「アイスボーン」の世界となり、上位の装備ではまったく歯が立たない難易度に上がります。
ただし、ここからがMHWIの真の本編スタートと言っても過言ではなく、評価される所以だと思います。
アイスボーンの世界とは?
アイスボーンでは、その名の通り「雪国」が舞台です。
新マップとして「渡りの凍て地」が解放されるのと併せて、上位のさらに上である「マスターランク」が解放されます。
このマスターランクが、他のモンハンシリーズではG級と呼ぶレベルです。
素材も全てマスター素材で一新されるので、作りたい装備を考えながら狩りをしていく事になります。
また、アイスボーンに入ってから追加されるモンスターは数が多く、過去作のモンハンで出現したものも多数出てきます。
この事からも、モンハンワールドの本編=アイスボーンと捉えている人の方が多いかもしれません。
実際に強さも上位とは桁違いなので、3乙するのもここに入ってから頻発するケースが多いと思います。
アイスボーンのプレイはまだ少しだけですが、個人的に序盤難関だったのは、動きが速くて大技も持っているベリオロスですね。
MHWIのやり込み要素は?
他のモンハン同様、モンスターをひたすら狩るというのも有りですが、MHWIは別の楽しみ方も用意されています。
個人的に面白いと思うのは、依頼通りにカメラで風景やその時の状況を撮っていく、おまけ要素のようなものです。
レア素材と交換出来るチケット等が貰えるので、クリアすればお得な要素だし、何より探索ついでに写真を撮るのが楽しい!
依頼通りのシチュエーションを狙うには時間と手間も掛かりますが、思い出コレクションが増えていく感じで、心はモンハンの世界に入り込んでいるような感覚です。
また各マップに居るアイルーやガジャブー達と交流する事で、オトモになって一緒に戦ってくれたり、オトモアイルー用の装備をくれたり、その他色々と出来る事が増えていきます。
地道に彼らの住処へ足を運ぶことで、徐々に友好度が上がっていくので、毎回のクエストがより楽しくなります。
友好関係を築くまでは完全に敵扱いなので、仲良くなると感慨深いものがあるでしょう。
とにかくただ狩るだけじゃない、それがMHWIの魅力だと思います。
今までの過去作や他のモンハンシリーズには無い、別の楽しみ方がある本作、ソロでもかなりハマります。
NPC同士の会話を見ていて楽しいと思えるのは、狩りが主体のゲームであるモンハンとしてはすごいことだと思いますよ!