前回のチュートリアルでは、初のVブラッド討伐という事で、アルファ狼を倒しました。
そこで得たウルフフォームの力を使用する事で移動速度が上がり、探索スピードが上がったのではないでしょうか。
今回は続きのV Risingチュートリアル3という事で、拠点の床と城壁を立派な石製に変えて、屋根を付ける方法について紹介していきます!
前回⇒「【V Risingチュートリアル2】初めてのVブラッド「アルファ狼」を攻略しよう!」
まずは「キャッスルハート」をアップグレードしよう!
拠点の基礎となるキャッスルハートは、アップグレードする事で「領地の拡大可能域」や「ブラッドエッセンスの上限値」等が増える効果があります。
アップグレードするには、現状のレベルに見合った材料を投入する必要があり、レベル1→2へのアップグレードには「銅のインゴット×12」と「革×12」が必要です。
通常通りプレイしていれば、この2種類の素材はすぐに集まると思うので、そのまま投入してしまいましょう。
拠点に屋根を付ける方法は?
拠点の屋根は、床をタイルで全て覆い、四方の壁を全て城壁で覆う事で、初めて自動的に付くようになっています。
これのどれか一つでも欠けてしまうと屋根が消失してしまうので、拠点の基礎であり、大事な要素です。
屋根があることで、日中でも太陽光を気にする事なく作業が可能になって、活動の幅が大きく広がるので、可能な限り早めに取り組んでおきたい内容ですね。
という訳で拠点の床からですが、最初は「境界線」という、目には見えない透明の床パーツしか置けませんでした。
この状態では地面が剥き出しで、まだ拠点としては未完成の状態です。
もちろん、この状態の拠点には屋根が無いので、日中は拠点内に居ても、いつ太陽光が入ってくるか気になり、休む事もあまり出来ません。
ここからランクアップする為には、まず「グラインダー」という設備を設置しましょう!
グラインダーを作るには板と砥石が必要ですが、「板」は製材所で木材を加工して手に入れ、「砥石」は探索時に色々な場所で見付かるので、その都度集めておきましょう。
「銅のインゴット」は銅鉱石をかまどで加工すればOKなので、材料自体は全て集められるはずです。
晴れてグラインダーを設置出来たら、ここに石を入れて、「石のレンガ」に加工します。
この石のレンガが、石畳の床タイルや城壁の素材となります。
それ以外にもかなりの用途がある素材なので、石を手に入れたら、定期的にこのグラインダーに入れておいて加工するのが鉄板ですね。
無事に石のレンガが入手出来たら、まずは床を石畳に変えていきましょう。
模様が2種類から選べるので、好きな方を選択して拠点内に置いて下さい。
ちなみに性能の違いは一切無く、見た目だけの問題です。
この他、冒険が進んでくると別の種類のタイルが作成可能になりますが、それはそれでクラフト時のコストを下げる効果があったりと、かなり有能な機能を持っています。
床が全部タイルに置き換わったら、拠点のランクアップ第一段階は完了です。
ただしこの時点では、まだ拠点には屋根が付いておらず、今までと変わりません。
なので、更に城壁も石のレンガを使用して強化していきます。
今は木製の柵ですが、これを全て石製の城壁に置き換えていきましょう。
ちなみに拠点の入口には、壁のタブ内にある「強化された入り口」と「城門」を、セットで配置するのも忘れないで下さい。
通常の城壁とは違和感なく結合するように出来ている、出入口用のパーツです。
これで全ての条件が揃うと、屋根が拠点内に自動的に付き、ヴァンパイアが安心して暮らせるようになります。
素材は地味に多く掛かるので、小まめにグラインダーを動かして準備しておきましょう。
ついでに「石の棺」と「使用人の棺」を設置しよう!
石の棺はプレイヤー用で、死んだ時にリスポーン出来る地点を設定出来る設備です。
拠点内に置いておけば、いつ死んでも安心ですね。
チュートリアルクエスト内でも作成指示があるアイテムなので、必ず設置しておきましょう。
その後は、使用人の棺も作成指示があります。
こちらは少し特殊で、作成時に「上等ブラッドエッセンス」というアイテムを使用します。
この上等ブラッドエッセンスは、純潔な心臓をブラッドプレス機で加工して入手するアイテムになります。
序盤から小まめに集めておかないといけないものなので、捨てたりせずに加工しておきましょう。
これで、人間をヴァンパイアとして使役する事が可能になりました。
道を歩いている人や盗賊キャンプにいる者等、気になった人間を連れて来て、この使用人の棺にぶち込む事でヴァンパイア化が始まります。
一度支配下に置けば、生かすも殺すもプレイヤー次第で、装備を分け与えて、別行動で狩りに出向かせる事も出来ます。
素材採集用に使える機能なので、使えそうな人間を魅了してから連れて来るようにしましょう。