前回はボスである長老を撃破し、霊廟のカギというアイテムを入手しました。
この霊廟のカギは、沼地エリアに点在している「沈んだ墓地」の入口を開錠する為のもので、今後はその沈んだ墓地を攻略していく事になります。
という事で今回は、沼地エリアの探索開始と、霊廟のカギを使って沈んだ墓地に潜入し、クズ鉄を入手する方法を紹介していきます!
前回⇒「【Valheimチュートリアル#6】ボスである長老の攻略!オススメの戦法と必要な準備は?」
沼地エリアはどこにあるの?
初期に降り立った大陸には無い事が多いので、船を使って別の大陸に移動したのち、朽ち果てた大木がたくさんあるようなエリアが見えてきたら、それが沼です。
草原や黒い森と隣接していて、基本的には海と繋がっているのが大きな特徴の一つですね。
更にここからは、毒攻撃をメインに使用してくる敵も多く出現するようになります。
対策しないままエリア探索を開始すると、毒攻撃で呆気なく死亡してしまう事もあるでしょう。
この沼地エリアですが、雰囲気は常に暗く、足元には至る箇所に水があるので、足場的には最悪な環境になっています。
またエリア内は湿っている為、沼地エリアに入っただけで「濡れている」状態になり、体力とスタミナの回復量が減少してしまいます。
このように、プレイヤーを取り巻く環境はかなり劣悪です。
沼地エリアにあるアイテムで入手するべき物は?
沼地エリア内に大量にある、朽ち果てたような大木は「古代の木」となっていて、伐採する事で古代の樹皮を入手することが出来ます。
これからの武器や家具の素材になったりするので、余裕があれば手に入れておきましょう。
ただし、あまり大量に使用する場面は無いので、とりあえずは1スタック取れれば十分だと思います。
また、絶対に手に入れておきたいのは「カブの種子」で、食材となるカブの栽培が出来るようになります。
今後の体力とスタミナ増強の為に、必須となるアイテムですね。
カブの種子は、沼地エリア内の陸地で、極稀に生えているくらい数が少ないので、根気強く探してみましょう。
種の色は黄色で目立ちますが、辺りが暗いとまず判別が出来なくなってしまう為、狙うのは辺りが明るいうちです。
このカブを入手&栽培し増やす事で、料理の幅が物凄く増えます。
設備でも「香辛料台」の作成が可能になり、大鍋レベルを2に上げることが出来ます。
ソーセージ等は今後の冒険時に必須となり得る食事なので、確実にアップグレードしておきたい所です。
ちなみに香辛料台の設置箇所は特殊で、天井に吊り下げるように置くことになるので、拠点内の配置具合にも気を付けましょう。
沼地エリアに出現するモンスターは?
毒攻撃を主体にする「スライム」や「蛭(ヒル)」が凶悪で、対毒ポーションを持っていない場合は手を出せない敵になります。
その他、お馴染みの「骸骨」も出現し、更に上位の「ドラウグル」も出てくるようになるので、肉弾戦が増えてきます。
中には弓を使う個体もいるので、足場が悪くて逃げられない中、背中から攻撃を受ける場面もチラホラとあるでしょう。
必要な攻撃方法にもバリエーションが増え、スライムには斬りや突きがあまり効かず、叩き攻撃が有効になります。
メイス系武器が該当しますが、この段階で作ることが出来る「鹿砕き」なんかは、範囲攻撃が出来る叩き系武器として優秀なのでオススメです。
毒攻撃をしてくる前に仕留める事も可能になるので、作っておいて損は無いでしょう。
毒に対抗する方法は?
スライムや蛭の毒攻撃を軽減する方法として、「毒耐性蜂蜜酒」を作成しましょう。
アザミや炭、ハチミツとネックの尾をそれぞれ必要数集めて、大鍋を使用すれば作成可能です。
蜂蜜酒の主成分を作成した後は、醸造樽に入れて熟成されるまで待てば、毒耐性のポーションが6個完成します。
ポーションの使用効果は、毒のダメージを激減する効果があり、ほぼ無害に近いレベルまでダメージ量を落とす事が出来ます。
この効果は10分間続くので、効果時間中に探索を終えられるようにしたい所です。
ポーションを飲まない場合は、毒だけで体力の半分程度は持っていかれる事を考えると、沼地エリア探索時には必須と言えるアイテムですね。
霊廟のカギを使って、沈んだ墓地を攻略しよう!
沼地エリア内には、緑色の松明が入口に置かれた、沈んだ墓地というダンジョンが無数に点在しています。
沈んだ墓地がある場所は完全にランダムですが、その数は多く、1つの沼地エリア内に5箇所以上ある場合も多いです。
入口は最初、鉄格子によって鍵がかかっていますが、霊廟のカギを所持した状態で調べると、開錠する事が出来るようになっています。
霊廟のカギは何度使っても無くならず、一度開錠してしまえば、開けた入口については以後開きっ放しになるので、カギは必要無くなります。
沈んだ墓地(霊廟のダンジョン)で何をするの?
様々なアイテムの基礎となる素材「クズ鉄」を集めるのが、一番の目的です。
クズ鉄は、沈んだ墓地内に大量にある「泥まみれのゴミの山」を採掘する事で、入手する事が可能です。
ゴミの山とはいうものの、感覚的には「鉄の鉱脈」と言っても差し支えありません。
他にも動物の皮や、古くなった骨が入手することが出来ますが、古くなった骨はボス召喚用アイテムになるので、最低10個は集めておきましょう。
さて肝心のクズ鉄ですが、1個で重量が10.0もあるので持ち運びが大変です。
もちろんポータル移動が出来ないアイテムなので、近くの草原エリアを探して仮拠点を作るのもオススメですよ。
それと、最大重量をアップするアクセサリーの「メギンギョルズ」も手に入れておきたい所ですね。
⇒「黒い森の商人「ハルドール」の見つけ方!必須級装備品のメギンギョルズを購入するには?」
またクズ鉄は、霊廟のダンジョン内にあるチェストに大量に入っているパターンもあります。
稀に鎖も入手出来て、これも素材アイテムとして必要になるので、出来る限り確保しておきましょう。
チェストは祭壇のような所にある場合や、道の横に設置されていたりと見つけ辛い場合もあるので、見落とさないように注意が必要です。
そして霊廟のダンジョン内には、次なるボス「大骨」の居場所が記された石碑が、稀に設置されています。
これが無いダンジョンも多いので、見つかるまでは潜る必要があります。
他のボスと同様、調べる事でマップ内に祭壇の場所が記されるようになるので、今後の目的地が決まる事になりますね。
以上、Valheimチュートリアル#7という事で、沼地エリアの探索開始と、霊廟のカギと使って行けるダンジョンの攻略や、クズ鉄の入手方法について紹介しました!
クズ鉄はかなりの量が必要になってくるので、霊廟のダンジョンとの往復で相当な時間を費やす事になるはずです。
毒攻撃にも上手く対処しながら、沼地エリアの探索を進めていきましょう!
次回⇒「【Valheimチュートリアル#8】鉄を使って装備&設備を作成しよう!作っていく優先順位は?」