大型で大人しい生物「パラケラテリウム」!
危険地帯をのそのそと歩く姿が印象的で、顔はかなりの癒し系。
今回はそんなパラケラテリウムについて、生息場所やテイム方法、ペットになった後、中型移動拠点としての運用方法について紹介していきます。
パラケラテリウムの生息場所は?
アイランドでは、湿地帯全域とレッドウッドの森に生息しています。
どちらも危険地帯で、周りには危険生物がわんさかいます。
でもさすが大型生物というべきか、大抵の中型恐竜までは敵対せず、襲われる心配がありません。
これはテイム時にも有効で、昏睡させたあとに襲われる可能性がかなり低い為、トラップを使わないでその場でのテイムが可能です。
パラケラテリウムのテイム方法は?
昏睡テイムですが、サイズが大きい為、各武器とも弾数が多く必要です。
大型の宿命なんだけど、気絶値が高いです。
その代わり上の方にも書いたんだけど、トラップを使わないで逃げ撃ち戦法が有効です。
足の早いペットに騎乗しながら、麻酔系武器で攻撃していくのがオススメ。
トラップを使う場合は、4×4以上の箱型トラップを作りましょう。
テイム攻撃時には、周囲からの邪魔が間違いなく入ると思って下さい。
パラケラテリウムの仲間や、サバイバーを狙ってくる肉食獣たち…。
警戒は常に必要ですよ。
昏睡までの使用武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
弓+麻酔矢 | 15発 | 83発 | 144発 |
クロスボウ+麻酔矢 | 9発 | 48発 | 83発 |
ライフル+麻酔弾 | 6発 | 34発 | 59発 |
ライフル+電撃麻酔弾 | 3発 | 17発 | 30発 |
昏睡後のエサは、「野菜系」か「優キブル以上」が特に有効です。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
優キブル以上 | 9個 16分 +0レベル | 41個 1時間12分 +39レベル | 70個 2時間2分 +74レベル |
野菜系 | 86個 50分 +0レベル | 407個 3時間57分 +27レベル | 691個 6時間42分 +41レベル |
メジョベリー | 114個 50分 +0レベル | 542個 3時間56分 +21レベル | 921個 6時間42分 +30レベル |
昏睡後にエサを食べている最中は、待ち時間も長いですが、出来るだけ近寄らない方が良いです。
近くなってしまうと、それだけサバイバーを狙った攻撃の流れ弾が、昏睡中のパラケラテリウムに当たってしまう可能性が高くなってしまう為です。
そっとしておいてあげましょう。
パラケラテリウムのサドルのエングラム解放は?
普通のサドルは必要レベルが41で、材料に「皮×200」「繊維×110」「金属のインゴット×10」が要ります。
このサドルだと、普通に乗れるだけの一般的な方です。
こっちのサドルは必要レベルは50で、材料に「セメント×25」「皮×320」「真珠×45」「繊維×200」「金属のインゴット×70」が要ります。
これは「プラットフォームサドル」と言って、パラケラテリウムの背中に建造物が建てられるようになる、すごいサドルです。
パラケラテリウムの特徴 その①!
通常攻撃時、草むらからはベリー系、木からはわらと木材が採取出来る!
草食恐竜ではお馴染み、通常攻撃をすることでベリーがたくさん採れます。
でも、体のサイズに比べて取得量は控えめ。
素直に他の草食恐竜で採取したほうが、効率は断然良いです。
あくまで、自分のエサを確保する用くらいのレベル。
攻撃範囲はそれなりに優秀です。
パラケラテリウムの特徴 その②!
ダッシュ移動すると、足元に攻撃判定が発生する!
大型生物の特徴でもあるんだけど、無暗にダッシュ移動しちゃうと、ダメージが入っちゃってケンカが始まる事が多々あります。
戦闘は極力控えたい為、恐竜の密集地帯ではあまり走らないように…。
でも移動速度は割と普通で、大型にしては良い方です。
乗りやすさがウリのペットとなります。
パラケラテリウムの特徴 その③!
プラットフォームサドル上に、上限32個の建造物が建築出来る!
32個の制限内であれば、どんな家具でも設置可能です!
上の画像のように、普通の簡易小屋として建築するも良し、移動要塞にするも良し。
遊びの幅が大きく広がります。
簡易小屋として使う場合、アイテムの収納については「重量がパラケラテリウム側にプラス」されていきます。
その為、金属のインゴット等の重いアイテムを大量に積むと、パラケラテリウムが動けなくなってくる事態につながります。
出来るだけ、荷物は最小限にするような使い方をしていきましょう。
簡易小屋を作った場合の運用方法については、そのまま移動拠点として旅をするのも良いでしょう。
本格的な拠点建築をするまでの場所探しや、ベッドを置けばリスポーン地点にも使えます。
また、電気設備を整えれば、夜間の照明要員としても活躍出来る為、暗い場所でのお供にも便利です。
ただし電線1本も建築物1個とみなされる為、配置数を考えて作りましょう。
プラットフォームサドルの注意点としては、主に3つあります。
①パラケラテリウムが死んだら、全て崩壊してしまう。
壊れる時はあっけないものなので、絶対に殺させないような運用を心掛けて下さい。
草食動物の為、体力の回復手段も限られています。
お供に強力なペットを連れていき、パラケラテリウムは極力大人しくしていましょう。
②クライオポッドで収納すると、建築物は崩壊してしまう。
一度建築物を建てたら、クライオポッドでの収納は厳禁です。
プラットフォームサドルを装備した状態では収納されますが、その上にあった建造物はその場に崩れ落ちてしまいます。
ARKに慣れてくるとやりがちな失敗なんで、注意しましょう。
③高い建造物を建てると、操作時に足元や視界が一切見えなくなる。
これはもうあるあるなんだけど、慣れるしかないです。
建てた建造物は地形にぶつかっても大丈夫なんで、ゴリゴリ進みましょう。
パラケラテリウムのステ振りは?
移動拠点として使う場合、大事になってくるのは「重量」と「体力」です。
スタミナも伸ばせるなら、移動用に上げておきましょう。
重量は一番大事で、アイテムを収納しておける総重量になります。
作業台で修理も出来るようにしておくとなると、それなりの修理用アイテムを積むことになるでしょう。
また体力は、死なない為になるべく高い方が良いです。
元が高い為、上げればすぐに伸びていきますよ。
以上、パラケラテリウムの生息場所やテイム方法と、移動拠点としての使い方について紹介しました!
癒し系の顔と使い勝手から、意外と人気があるペットでもあります。
もし気になった方は、ぜひテイムに挑戦してみて、移動拠点の良さを体感してみて下さい!