浅瀬によくいる、平べったい水生生物の「マンタ」!
序盤に会ってしまうと、水中で静かに忍び寄ってきて、そのまま殺される事も多いと思います。
そんな狂暴なマンタですが、実はテイム出来て、テイム後は非常に乗り心地の良いペットになってくれるんです!
今回はそんなマンタについて、生息場所やテイム方法、移動速度の詳細やオススメのステ振りまで紹介していきます。
マンタの生息場所は?
アイランドでは主に浅瀬や、海と繋がっている川に入ってきたりもします。
また、海中にも多く居て、バシロサウルスの取り巻きとしても大量に見ると思います。
生息数が多い為、高レベルの厳選にもチャレンジ出来るでしょう。
多すぎると、逆に分かり辛くなるけどね…。
マンタのテイム方法は?
昏睡ではなく、手渡しテイムになります。
ただし元々気性が荒く、攻撃的な性格の為、テイム難易度は相当高いです!
ちなみにエサは、「アンコウのジェル」のみ渡すことが出来ます。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
アンコウのジェル インターバル12秒 | 10個 2分 +0レベル | 47個 9分 +22レベル | 80個 16分 +33レベル |
通常の手渡しテイムと同様、アイテムスロットの一番右端にアンコウのジェルをセットして、マンタに近付きましょう。
渡したらすぐ離れるを意識して、襲われないようにします。
もし攻撃的になったら、攻撃を受けないように必死で逃げて下さい!
一度でも攻撃を受けると、テイム値が0からやり直しになってしまいます。
逆に言うと、攻撃さえ受けなければOKです。
また、必須アイテムとして「防虫剤」を使いましょう。
防虫剤の効果があるうちは、ちょっと触れるくらいまでなら安全になります。
でも、近付きすぎるとやはりNG。
水中での距離感は難しいんだけれど、急に襲い掛かってきます。
それと合わせて、スキューバフィンの装備もオススメします。
水中での手渡しテイムなんで、足が早いに越したことは無く、スキューバフィン無しだと、マンタと距離が空いてしまう場合も多いです。
もしもスキューバフィンが準備出来ない場合は、マンタ用に簡易的なトラップを作成しましょう!
石の柱をスナップさせて置くと、その間はマンタが抜けられない為、少ない資材でトラップが作れますよ。
上の画像は大型用のトラップなんで、これの小型版を作ればOKです。
浅瀬に作れば、天井も必要無いですね。
アンコウのジェルの入手先は?
これの確保が序盤は難しいですよね。
入手先はすぐ分かると思うけど、アンコウからの剥ぎ取りです。
アンコウは深海にのみ生息していて、浅い海には居ません。
深海に行くには、イクチオサウルス等に乗って、一気に潜り一気に帰ってくる方法。
またはバシロサウルス等の安全な大型ペットに乗って、深く潜る方法があります。
素潜りでも、スキューバ装備一式で行けば、それなりに行けます。
過去記事⇒「イクチオサウルスのテイム方法と特徴紹介!」もオススメです。
アンコウ自体は攻撃的だけど弱い為、クロスボウでも楽に倒して剥ぎ取れるはず。
見つけるまでが勝負です!
過去記事⇒「アンコウのテイム方法と特徴紹介!」はこちらからどうぞ。
逆に、海は全然攻略出来てないけど、陸なら絶対の自信がある!って方は、「強者の洞窟」でアンコウのジェルを取ってくるのがオススメ。
洞窟内の川に、アンコウが群れで生息しているんです。
ただしマジで危険なんで、本当に自信のある方のみ挑戦して下さい。
レベル200~300の化け物が大量にいる洞窟で、アンコウのレベルも300越えがぞろぞろ。
それでも強力な武器か、精鋭のペットとクライオポッド、極寒に耐える装備さえあれば、入口すぐの所で大量GETが可能です。
もちろん、中に居るイエティやホッキョクグマ、プルロヴィア等の怖い先輩方への挨拶は忘れずに…、いや、やっぱりしないほうがいいです。
目が合ってなくても襲い掛かってくる、レベル300越えの本物の化け物たちですんで。
過去記事⇒「アイランドの強者の洞窟攻略!オススメペットは?」はこちらからどうぞ。
マンタのサドルのエングラム解放は?
必要レベルは28で、材料に「木材×25」「火打石×12」「皮×100」「繊維×70」「金属のインゴット×35」が要ります。
要求レベルは低いけど、テイム難易度の高さから、実際に乗りこなすのは相当後になると思います。
マンタの特徴 その①!
とにかく早い!水中の移動速度は全ペット中最速!
イクチオサウルスがライバルとして挙がりますが、それぞれ長所と欠点があります。
マンタは速度がとにかく早く、攻撃力もまあまあです。
ただし体力が低く、耐久面はかなり低い為、操縦には慎重さも大事。
それに加えて、マンタは上下の移動が苦手です。
特に海面への浮上速度はひどい有様で、普通の両生類ペットの方が早いくらい。
その為、海面を高速移動するような運用方法が基本となります。
一方のイクチオサウルスは上下の移動も得意ってことで、速度では負けるものの…上手く差別化出来ていますね。
マンタの特徴 その②!
海面からジャンプして、移動を楽しめる!
海面近くまで来たら、そのままジャンプキーを押すだけです。
これが、マンタテイム後の一番の醍醐味じゃないでしょうか。
水中での高速移動に加えて、このジャンプが出来る事で、一種のアトラクションに乗っているような感覚に。
単調な移動が楽しみになってくる事でしょう!
ただし注意点として、このまま陸にダイブしてしまうと、マンタが窒息ダメージを受けて、すぐに死亡してしまいます。
周りを確認しつつ、安全な場所で遊ぶようにしましょう。
マンタの特徴 その③!
浅いところでも、場合によっては窒息ダメージを受けることがある。
これは特にマンタで起こりやすく、追従命令等で陸側に移動してくる場合、そのまま死亡してしまうケースも…。
命令を出す際は気を付けて、浅い場所には連れてこない等、事故が起こらないように注意しましょう。
マンタのステ振りは?
一番の長所である「移動速度」を上げる事で、更にドンドン高速化していきます。
基礎値もイクチオサウルスより高い為、メリットとしての差が大きく広がっていきます。
その他スタミナも優秀なんで、伸ばしておくと長距離移動がより快適に。
重量は相談して上げても良いですね。
体力は伸び幅が少ない為、無理に上げるよりも長所を上げた方が無難です。
以上、マンタのテイム方法や運用方法、ステ振りについて解説しました!
テイム難易度は相当高いけど、海面のホバリングのような移動方法は楽しいですよ。
ぜひテイムに挑戦して、ARKの海生活を快適なものにしていきましょう!