なんだか親しみのある生物「アンコウ」!
チョウチンアンコウとか、名前だけは有名だったりしますよね。
今回はそんなアンコウについて、生息場所やテイム方法、テイム後の特徴について紹介していきます。
アンコウの生息場所は?
アイランドでは、深海に広く生息しています。
サイズが小さいから見逃す場合もあるけど、よく見ると結構います。

それと、強者の洞窟にも高レベルのアンコウが居るんだけど、200越えのやつらばっかりなんで、テイムする事は基本的に出来ません。
また、ラグナロクでも深海にのみ生息しています。
ラグナロクの場合は、元々深海の部分が少ない為、青オベリスク周辺にしか生息していません。

ちなみに赤オベリスクの東側にも深海があるんだけど、見たところアンコウは居ないようです。
アンコウのテイム方法は?
水中での昏睡テイムになります。
昏睡までの武器は、クロスボウ+麻酔矢か、ハープーンランチャー+麻酔スピアボルトしかありません。
オススメはハープーンランチャーですね!

というのも、高レベルのアンコウになってくると、クロスボウ+麻酔矢では殺してしまうリスクが高くなってしまうんです。
クロスボウの品質が高ければ必要弾数は少なくなるけど、死亡率は倍以上に跳ね上がってしまい、ハープーンランチャー一択となります。
以下の表は、昏睡までに必要な各武器の弾数です。
全て原始的な品質でのデータで、高品質になると、死亡率が想定以上まで跳ね上がるので注意して下さい。
昏睡までの使用武器 | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
クロスボウ+麻酔矢![]() ![]() | 6発 | 33発 (死亡率11%) | 57発 (死亡率19%) |
ハープーンランチャー +麻酔スピアボルト ![]() ![]() | 3発 | 18発 | 30発 |
ちなみにアンコウは気絶値の回復が早く、攻撃ミス等の状況によって、必要弾数は大きく変動します。
過去記事⇒「ハープーンランチャーの作り方と使い方レビュー!」はこちらからどうぞ。
昏睡後のエサは、「通常キブル以上」か「羊肉」、「霜降り肉」や「ラムチョップ」を準備しましょう!
海の中だと霜降り肉の確保が難しい為、出来るだけキブルを持ち込むのが楽だと思います。
ついでに、以下の表も参考にしてみて下さい。
食べさせるエサ | レベル1 | レベル80 | レベル150 |
---|---|---|---|
通常キブル以上![]() | 3個 15分 +0レベル | 12個 1時間1分 +38レベル | 20個 1時間42分 +70レベル |
羊肉![]() | 6個 18分 +0レベル | 24個 1時間12分 +34レベル | 41個 2時間3分 +58レベル |
霜降り肉![]() | 7個 21分 +0レベル | 30個 1時間30分 +31レベル | 51個 2時間33分 +52レベル |
ラムチョップ![]() | 10個 30分 +0レベル | 45個 2時間15分 +25レベル | 76個 3時間48分 +38レベル |
生肉![]() | 19個 1時間 +0レベル | 90個 4時間30分 +12レベル | 153個 7時間39分 +15レベル |
また、上の方にも書いたけど、気絶値の回復速度が結構早いです!
気絶値維持の為に、「麻酔薬」か「バイオトキシン」を持ち込みましょう。
バイオトキシンはクラゲからの剥ぎ取りで手に入る為、入手経路自体は楽ですよ。
テイム時にバシロサウルスを連れていけば、クラゲも楽に倒すことが出来て、バイオトキシンの入手が超簡単になるのでオススメです。
んでテイム後は、サドル無しですぐに騎乗出来ます!
サドルが無いってことで、防御力には少し心配があるペットになります。

アンコウの特徴 その①!
小回りが利いて、泳ぐスピードも速い!
操作感覚はイクチオサウルスのような感じで、それよりも速度を少しだけ落としたイメージです。
まさに快適の一言。
ただし、サドルが装備できない点、どう頑張っても小型だという点がデメリット。
防御力は低い為、被ダメージ量はものすごく高く、戦闘向きのペットじゃないです。
アンコウの特徴 その②!
真珠採取のスペシャリスト!

海底にある真珠を通常攻撃で採取可能です。
しかも採れる量は、サバイバーで採った場合の約3倍!
自分の手で集めるのがバカらしくなるレベルです。

おまけに泳ぐスピードも速いため、ガンガン集めていけます。
これで、あのダルかった真珠集めから解放される事でしょう!
アンコウの特徴 その③!
夜には、周囲を明るくする光が発生する!


これぞアンコウ!って感じで、夜でも結構明るく照らしてくれます。
…いやいや、夜の海とか怖くて行かねーよ。
そう思ったあなた!
チッチッチ、甘いですぞ。
夜は真珠が光るという特性をお忘れですか?

海底を明るく照らしながら、光ってる真珠を採取していく…!
日中は場所が分かり辛い真珠も、夜だと超目立ちます。
むしろ夜の方が真珠集めやすい説。
この他、拠点周りにアンコウを置いておけば、夜の水中を明るく照らしてくれます。
雰囲気作りにも一役買える、超便利なペットです。
アンコウのステ振りは?
サドルが装備出来ない分、体力は上げておいた方が無難です。
その後、スタミナと移動速度を上げると、真珠採取時の快適度が上がります。
あとは、自衛用に少し近接攻撃力を上げると安心ですね。

ただ、元々戦闘はあまり考えず、逃げ切る方向性で伸ばした方が良いです。
特に移動速度は大事。
アンコウの使い方が移動速度と非常にマッチしている為、一番の重要ステータスかも。
重量は…真珠自体が軽いこともあり、そこまで必要ありません。
騎乗した時に不安が残る数値であれば、少し上げる程度でOKです。
以上、アンコウの生息場所やテイム方法、真珠の集め方について紹介しました!
戦闘よりも資源採取用のペットとして、居ればかなり助かる存在です。
特に真珠に関しては、アンコウしか対応できない為、中盤~後半になればなるほど、欲しくなる存在だよね。
是非この記事を参考にして、アンコウのテイムに挑戦してみて下さい。