前回はキャッスルハートを建造して、拠点の基礎を作る所までを紹介しました。
V Risingというゲームの雰囲気も、序盤から伝わる部分が多かったと思います。
今回はそこから更に、拠点の周りを柵で囲う所から、Vブラッドと呼ばれるボスの最初に挑む「アルファ狼」の攻略までをチュートリアル2という形で解説していきます。
前回⇒「【V Risingチュートリアル1】ゲームの始め方とキャッスルハートの建造方法までを解説!」
拠点の周りに「柵」を設置していこう!
クエスト内容にも指示がある通り、キャッスルハートの建造後には、周囲を3個以上の柵で囲う必要があります。
広げた境界線の場所に、「基本項目」→「土台」にある柵を設置していきましょう。
ちなみにこの時点では屋根が付けられない為、本当にただの柵として、外敵が拠点内に入ってこないようにする効果しかありません。
もちろんこのままでは、陽が出る日中は拠点内も危険区域になるので、併せて「霧火鉢」を稼働させて影を作るのが必須です。
柵の設置後は、「木製の棺」と「木製の収納箱」も作成し、拠点内に設置しましょう。
境界線は土台ではありますが、見た目が完全に地面そのままなので、現時点では不格好ですが仕方無しです。
後からしっかりした土台に作り替える事が出来るので、まずはガマンしましょう。
「製材所」と「簡素な作業台」を作成して装備を強化しよう!
製材所は、木材を入れておけば自動で加工し、「板」に変えてくれる設備です。
板は建築材料や装備等、幅広く使い道があるので、手に入れた木材はどんどん製材所内に入れて、常に加工しておくのが基本になります。
それと併せて「おがくず」も入手出来るので、今は使い道がありませんが、後々の為に取っておくようにしましょう。
簡素な作業台では、新しい武器防具の作成や、強化が可能です。
この作業台の作成には板が8個いるので、早速製材所を使って板を手に入れましょう。
設置後は、必要な素材を持った状態でアクセスすれば、覚えているレシピ内でアイテムの作成が可能になります。
手始めに今装備しているボーンガード装備一式を、全て「プレートボーンガード装備」に強化しましょう。
材料には獣皮しか必要ないので、苦労せずに強化が可能なはずです。
ついでに武器も、骨系から「強化された骨系」にランクアップさせておくと、現時点では安心装備になります。
武器の場合は板が結構必要になってしまうので、製材所が大活躍します。
「血の祭壇」を設置して、Vブラッドの「アルファ狼」を攻略しよう!
装備を強化して、ギアレベルを15以上まで上げる事で、血の祭壇が作成可能になります。
この血の祭壇は、Vブラッドと呼ばれるボスを追跡出来る設備で、選択した任意のボスの居場所に手掛かりを付ける事が出来ます。
Vブラッドを追跡状態にすると、移動中に血が漂うエフェクトが出現するようになります。
その方角にVブラッドが潜んでいるという目印になるので、順にVブラッドを探し出して倒すというのが、今後のゲームの流れとなります。
あくまで方角を指し示すだけなので、道の無い場所にエフェクトが出現する場合、かなり遠回りしていかなければいけない、というような代物です。
ちなみに下の画像のような場合は、上の方角にVブラッドが居るというようになります。
まずは、血の祭壇を開いて一番上にいる「アルファ狼」を選択して追跡しましょう。
狼の大ボスで、通常よりもワンサイズ上のボスになります。
選択画面ではレベルも表示されていて、本来は自分の今のギアレベルよりも下である事が望ましく、16以上が推奨ですね。
順当に装備の強化が終わっていれば、難無くクリア出来るはずです。
アルファ狼は「狼の巣」に潜んでいる事が多く、基本的にはそこに誘導されることになります。
ただし、稀に道を散歩しているケースもあり、突然出くわす事が多々あります。
Vブラッドは1回倒しても何度でも復活するので、報酬目当てで倒すか、あとは無視するかしましょう。
戦闘の流れですが、基本の動きは狼なので、剣で攻撃を避けながら斬っていく方が安定します。
途中で手下の狼を召喚したり、連続で噛み付いてきたりと、特殊な攻撃も繰り出してきますが、火力はどれも低いです。
ガード技も練習がてらに使いながら、戦闘の基本を学ぶ場としてある感じですね。
しっかり剣を当てていけば、苦戦する事無く押し切る事が出来るでしょう。
以降は、次のVブラッドを探し出して攻略し、装備を強化しながら先に進んでいくことになります。
Vブラッドは追跡状態にしなくてもマップ内に居るので、意図せず強力なやつに見付かる場合も今後増えてきます。
そういった場合はすぐに逃げるか、場合によっては戦ってしまうかして、上手く対処するようにしましょう。