ARKであまり馴染みがないビール。
ビール樽を設置して醸造することが可能なんだけど、使い道もいまいち不明…。
今回はそんな「ビール」について、作り方や飲んだ時の効果まで紹介していきます。
ビール樽の作り方は?
エングラム解放にレベルが36以上と、作製時の材料は「セメント×100」「木材×500」「金属のインゴット×80」が必要になります。
木材が結構必要だけど、頑張れば中盤からでも、材料は集められる範囲だと思います。
作製には作業台を使用しましょう。
とりあえず1個作れば大丈夫です!
ビール樽の設置方法は?
「先にパイプを設置して、そこにスナップさせて樽を置く方法」と「樽を地面に置いてから、パイプをつなぐ方法」があります。
好きな設置方法で置いてみましょう。
今回は樽を先に置いて、そこにパイプをつなげていきます。
樽にスナップする形でパイプが置けるんで、好きな形で水源まで繋げていきましょう!
上の画像では、パイプが分かりやすいように斜め上に出してるけど、出来るだけ目立たないように、斜め下に設置します。
床下配線の家になってるんで、床下でパイプを設置していきますね。
そのまま水源まで伸ばしていくか、近くのパイプに繋げればOKです!
近くのパイプに繋げる場合は、フレキシブルタイプのパイプが有効になります。
パイプの色が青色に変化すれば、水源から繋がった証拠です。
灌漑も1000と表示されたんで、これで設置完了です。
ここが0だと、パイプが上手くスナップしていないはずなので、もう一度確認してみましょう。
ビールの作り方は?
ビール樽の中に「わら×40」と「ベリー系×50」、あと「水瓶×1」を入れて待つだけです。
ベリー系は何でも大丈夫なんで、余ってるベリーを投入しましょう。
待つ時間は結構必要で、数時間単位での待ち時間になります。
ちなみにベリーは、ビール樽に入れる事で消費期限がかなり延長されます。
冷蔵庫までとは行かないけれど、醸造中に腐ることがほぼ無いと言って良いでしょう。
また注意点として、水瓶は空の状態にして入れておきましょう。
ビールがその水瓶に入った状態になり、醸造されます。
もしビールを飲んだ場合は、空の水瓶がまた返ってきます。
ビールを飲んだ時の効果は?
ビールは飲酒した後、2分間のバフが発生し、5分間は再使用出来ません。
バフの効果は以下の表にまとめます。
【メリット】 | ・防寒と防熱耐性が少し上昇する ・受けるダメージ量を若干軽減する ・水分の消費量が軽減される |
【デメリット】 | ・視界がボヤける ・スタミナが急速に消費され続けて、0で固定になる ・体力と食料値も少しずつ減っていく ・バフ効果後、更に1分間は二日酔い状態になる |
二日酔いになっている間は、スタミナが回復せず、デメリットの面だけが継続するような感じです。
正直な話…デメリットばかりが目立って、メリットはほぼありません!
サバイバーが飲むべきアイテムじゃないですね。
マルチプレイで集まって、雰囲気作りに乾杯!って程度にしておきましょう。
ビールの使い道は?
散々メリットが無い話をしたんだけど、唯一の使い道として「カリコテリウム」のテイム時に使用します!
カリコテリウムは手渡しテイムで、ビール以外は受け付けない、非常に大人な生物なんです。
逆に言うと、それ以外にビールの使い道はありません。
ちなみに150レベルのカリコテリウムで、テイム時にビールが37個必要になるくらいです。
テイム用に予め作っておけば、それで十分なアイテムになりますね。
ただし、手渡しテイムで渡したビールは、水瓶が返ってこないんで注意して下さい。
ついでに言うと、カリコテリウムは騎乗ペットとして優秀な為、ボス戦時に乗っていく方も多いペットです。
手渡しテイムで、要求アイテムもちょっと大変な程度。
という事は、序盤にビール樽を作ってカリコテリウムをテイム出来れば、非常に心強い存在として、重宝するペットを手に入れる事が出来ます。
過去記事⇒「カリコテリウムの生息場所やテイム方法!タレットモードを駆使せよ!」はこちらからどうぞ。
以上、ビール樽の設置方法や使い道について紹介しました!
基本的にはカリコテリウムのテイム時にのみ使用するんだけど、常に醸造をしておくと、いざテイムしたくなった時に便利です。
来たるべき時に備えて、今のうちに最低1個作っておくのをオススメします。